すみれの花

春の花、すみれの花。
すみれの花って小さくてとても可憐なのにえ!?こんなところに咲いてるの?って思うような、たとえばコンクリートの割れ目や塀の隅っことかちょっと意外なとこで咲いてる花でもありますよね。本来なら、野原に群生するのでしょうけれど街中では、人に踏まれそうな道路脇にちょこんと、いや、ひょっこりって感じで咲いてくれています。健気というか、たくましい。

すみれの花

こんなところに咲くのは、たんぽぽの種のようによほど種が遠くまで飛ぶんだろうなぁってずっと思ってましたけれど、ちがうんですね。たまたま小学2年生の国語の教科書を読んでたら「すみれとアリ」というお話が紹介されていましてすみれの種ってぽんとはじけるだけで、遠くには飛んでいかないそうです。そこで、その種にアリの好きなものをくっつけてそれをご褒美にアリに種を運んでもらうんですって。

だから、アリの巣があるような地面の割れ目や高い塀の隅っこなんかに花が咲くってわけなのね。ふーん、なるほどねぇ、すみれって賢いな。というか、やっぱりたくましいお花ですよね。すみれの花咲くところにアリのお家あり!

この春はそう思いながら、すみれの花を観察してみよう。